安居地区

①安居地区は福井市中心部より西方約８㎞、東西に長く14町内が連なり、東は南北に流れる日野川を渡り中心部へ、西は県道を殿下・国見方面へ、南は清水町、北は山を隔てて川西地区に続いています。
南側には、集落に沿って東西に6.4㎞の未更毛川が流れ、一部ホタルの生育に適した区間では初夏の風物として来訪者の目を楽しませています。北側の、安居山脈(標高200ｍ)には西郷林道が東西に続き、中間に大芝山(455ｍ)、西方に金毘羅山(625ｍ)がそびえています。

②明治22年、市町村制が実施され丹生郡西安居村が誕生、昭和29年9月1日福井市へ編入合併、現在に至ります。
昭和40年代後半には、団地の造成が始まり、それまで８町内であったが平成19年には14町内に増え人口も3倍あまり、福井市のベッドタウンとして発展しています。

③主な公的施設
・安居公民館
・安居小学校
・安居中学校
・安居児童クラブ
・福井市スポーツ公園（野球・ソフトボール・サッカー・グラウンドゴルフ・マレットゴルフ等の会場設営、その他憩いの広場など）